■系統:東国人>サイボーグ>宇宙軍>宇宙港>冒険艦蒼天号
  一般性能要求
冒険艦蒼天号  冒険艦蒼天号はにゃんにゃん共和国の蝦天号に対抗して発掘してきた涙滴型宇宙船で、可変翼を装備し、12機のリューンドライブでどの世界でも飛翔できる艦船である。
武装は中心軸の大型光線砲1門、小型砲3門にとどまるが、これは戦闘艦ではないためである。居住区は充実している。大きさは100m人員は20人。

「私は空の蒼より生まれしもの。天空を渡り、世界に希望を運ぶ鳥とならん」

蒼天号のシステムブート時に表示される言葉 32607002

1.冒険艦概要
冒険艦。それは、世界と世界の間を航行できる、宇宙で最も速い艦である。大逆転号、蝦天号など冒険艦として有名なものは、大きさや種類は違えど、機関にNEPドライブを搭載し、最新の武装とコンピュータを備え、優秀なクルーを乗せており、今まで多くの世界の危機に際して駆けつけ、幾度も世界を救ってきた。いずれも逸話・伝説に事欠かない船ばかりである。
その姉妹に連なる一番若い、そして異色の存在として現れた妹、それが蒼天号であるが、姉妹艦との最大の違いはその動力にある。この艦の主動力は12基のリューンドライブであり、これによって7つの世界を航行するのだ。

発掘された冒険艦は、FVB造船廠でリストア/再建造された際に、オリジナルには存在しなかったシールド等が追加装備されているが、肝心の動力部分等はわんわん帝国のテクノロジーでは解析できない部分が多く、オリジナルのままである。

2.蒼天号についての概要、外見、武装、探知装置
蒼天号は、宇宙航行艦ながら、大気圏内航行用の可変翼を備えており、大気中の航行、大気圏離脱、大気圏再突入、さらに条件さえ整っていれば地上からの離発着も可能という、宇宙艦の枠を超える全長100mの万能宇宙艦である。この発掘宇宙船である蒼天号は、運行に艦長、パイロット、オペレータのほかに、リューンドライブの調整を行う理力使い、空間のリューンの流れ(潮目)を読む船乗りと、総勢20名のクルーが必要となる。
外見的な特徴として、発掘された艦の船殻をベースとしているため、全体が涙滴に見える形状をしており、涙滴のとがった方が艦首という珍しい形をしている。外装の色は、その名の通り空の蒼が結晶化したような色をしており、涙滴の形も相まって、可変翼を折りたたんだ状態のこの船を「天空の涙」と呼ぶ人もいる。


武装は、中心軸の大型光線砲1門、小型砲3門という軽武装となっているが、これは冒険艦が戦闘艦ではなく、「世界の危機に際して世界を救えるスタッフを現場に運ぶ」ことを任務としているためである。武装が少ない代わりに、この船の居住区や格納庫は空間が広く取られており、多くの兵員・機材を輸送することができるようになっている。
大型光線砲については、原理は不明ながらもリューンドライブの出力を利用したものであるらしく、便宜的に精霊砲と呼ばれている。小型砲については、通常のレーザー砲であるため、世界を越えて使えるのは大型光線砲だけとなる。


防御については、船体そのものの装甲にプラスリューンドライブ駆動時に発生するエネルギーフィールドが船体を包み込むため、弱い攻撃であれば弾き返すことができる。
探知装置については、宇宙艦として備えるべきもの以外に、リューンの動きを探知するものが備えられており、いずれも強力な探知能力を有している。

 この角度だとベースとなっているのが、発掘艦の涙滴状の船殻であることが見て取れる。


3.蒼天号の居住区、格納庫について
冒険艦は長く出発世界を離れることが多いが、クルーのコンディションを最適に保つため艦内環境の整備と居住区画の設備の充実が図られている。具体的には、全区画については1Gの人工重力付与と、慣性補正が行われており、地上と変らぬ生活をおくれるようになっている。居住設備については、各種自動販売機やコーヒーサーバーの設置、食堂とは別にカントリー調の赤と白のギンガムチェックのキッチンがあったり、黄金風呂が浴場にあったり等々、メンバーが常に全力を発揮できるよう配慮されている。
格納庫については、通常の物資格納庫のほかに、I=D整備ハンガーやWD格納庫、武器庫、軌道降下兵の降下カプセル射出装置が存在していて、可能であればそれらの兵器を展開することも可能である。


4.蒼天号のリューンドライブについて
さて、発掘されたという出自自体が既に異色である蒼天号であるが、なお異色と称される理由はそのエンジンに有る。

リューンドライブと呼ばれるそれは、精霊回路を記述した極薄い円盤を数百枚纏めて同軸上に配したものを円筒形の保護器に収めたもので、これが回転させることで、数百の精霊回路を回し、リューンを集めてその力を冒険艦の運行に用いる一方、連続的に精霊回路を回しつづけるという、一種の永久機関(に見える)エンジンで、蒼天号はこれを12機装備している。
集められたリューンは、冒険艦の推進力となったり、各種設備を動かす原動力となったりする。その中でも一番大きな効果は、世界間移動と、冒険艦周辺空間の世界法則を出発世界のものに保つ結界となるエネルギーフィールドを形成できることである(防御シールドとしての効果は副次的なものである)。この力を用いることで蒼天号は、どの世界であっても飛翔を可能とし、宇宙でも大気中でも常識外れの機動力を発揮することができる。
また、人員を送り込んだ後も当該世界に留まり、送り込んだ人員に対するサポートを行うことが可能であるため、より長時間の介入を行うことができるようになったのである。
なお、航行中に人員や機材を送り込んだり、回収するときは格納庫ハッチ近辺にフィールドの一部に穴を空けて、人員の出し入れを行う。

今後残り少ないターンで、ゲートを開いた世界や、まだゲートを開いていない世界への偵察が必要な局面が出てくるであろうことが予測される。そのときに、蒼天号はその真価を発揮するはずである。

【特典映像】 

(大気圏中でエアブレーキ上げてフラップエルロンフルダウン状態=着陸姿勢に入る蒼天号) ★要DivX

◎国民の声
「うちの国に冒険艦が来る!」ということでFVB国民は大盛り上がり。その様子を覗いてみた。



<冒険艦がくる!>

曲直瀬「冒険艦いいねー!」
きみこ「なんか無条件でカッコイイよね!」
栗田雷一「 大逆転号、大蝦天号、夜明けの船というのがあるそうですね。」

そう。こうした偉大な艦につらなる艦船が、我がFVBのものになるのである。そりゃ夢も膨らもうってものである。メカ好きな国民達は、あーでもないこーだといいなと、小学生のように勝手にステキアイディアを出し合っている。最も頻繁に話題になるのは、その大きさのことだった。

曲直瀬「サイズはどうした? オリジナルは40mと4000m。オウサマは400くらいにならんかといってましたが。式神の城の小説に出てきたのは40mの狭い船なんだわな。うちの国で運用するならベストサイズ。」
栗田雷一「ただ、大逆転号のサイズがいいなぁと、4000mって数字にワクワクしませんか(笑)」
曲直瀬「マクロスよりでかいぞ☆ 」
わかる。わかるぞ。超弩級戦艦がキミのものに!と言われたらそりゃトキメクさ!

曲直瀬「でかい設定しすぎると、運用スタッフを大量に要求されないかとそっちが心配。」
栗田雷一「じゃあ、一つまけて400mくらい。これなら、強襲揚陸もできますよ☆」
曲直瀬「ダイダロスとプロメテウスクラス。潜水艦・夜明けの船クラスだね」
きみこ「私も4000m級欲しいけど、そんなん作ったらどんなことになるかこわいー !  …必要物資が!」
運用スタッフの数もさることながら、それだけの艦を動かすにはどれだけの燃料がいることか。建造するなら資源も相当必要だろう。ヘタをすればFVBの地下を全部掘り返しても足りないかもしれない。
栗田雷一「大丈夫です!」
栗田雷一「FVBの地面を割って出現するか、宇宙港(宇宙ステーション)にでっかい船が繋留されるだけのことです。」
きみこ「いやそういう問題じゃなくて!」
みかじ「400M級だったら全幅1600Mにして全速横進する船にするだけですよ(ヲ 」
みかじ「25/5ですからw 」
きみこ「それどこのタ○ラーですかw」>横幅1600m 」


個性的にも程がある船である。

栗田雷一「形は涙滴型がいいなー(古 」

まさか本当に涙滴型の船が現れるとは・・・・・・。
涙滴(ティアドロップ)型とは、涙のしずくのような先端が丸っこく錐状で、尻尾の方が引き伸ばされた形状。キャプテン・フューチャーの愛機コメット号のような古典スペオペ的な宇宙船とか現代の潜水艦の形状として知られる。FVBデザインの蒼天号は尖った方が先端であるが、これはいわゆる銀河パトロール隊戦艦タイプ(byレンズマン)。




<蒼天号誕生の秘密?>

栗田雷一「冒険艦、うちで真面目に造ったとするのと、気が付いたら宇宙港に秘密区画が出来ていて、その中にあったとするのとどっちのほうが良いだろう(ぇ) 」
天河宵「 国の危機に、マッドな船大工が、こんなこともあろうかと、と布ばっさーとか(をい)」
栗田雷一「前代未聞、木造船で世界を渡る?」
天河宵「・・・・・・だってうち整備師さんいないし…船大工ならいそうだけど(笑) 」
栗田雷一「NEPドライブじゃなくて、鯨のヒゲ発条で動いていそうですね〜、その冒険艦 」

あまり知られていないことだが、実はFVBのサイボーグは鯨のヒゲと木製歯車でできている。かくた氏いうところのコロスケタイプである。匠の技なのである。

天河宵「ある意味どの世界でも動きそうですわね。」
さくらつかさ「ゼンマイ仕掛けの冒険艦ですか。」
天河宵@負傷中 > 宇宙とかいて空と呼ぶ天に真っ白な帆をあげて?(笑)」
ロマンだ。

<もしヒーローユニットだったら>
一方、気がかりなことも。

栗田雷一「秘密戦艦は生産いらないというQAを見たことがあるので、あわよくば冒険艦もそうかもしれないと、確認してみるのが良いかと思います」
曲直瀬「うん。ACE機扱いとかね。 」

みかじ 「じゃぁアレだ、いくら間に合うように作っても都合で出せない、勝手に深宇宙まで逃げ出すとかありなんだ 」
曲直瀬「そりゃ、冒険艦ですから、アイドレスの最中にアルファシステムから呼び出されて義勇社員を乗せるために余所へ回されてしまうかも(笑)」

カムバック蒼天号!!




<宇宙の海は俺の海>

栗田雷一「船乗りは(要点を見ると)、本当に大航海時代の船乗りですね〜」
曲直瀬「違う。ア○カディア号のクルー。 」
栗田雷一「ぬ、しまったそっちか 」
栗田雷一「皆で、蒼天号に乗り込んで、宇宙海賊でもやりますか(ニヤリ) 」
さくらつかさ「エステルも好きらしい。海賊。」
曲直瀬「やろーやろー 」
きみこ「海賊船ですか。そうなると女艦長であるさくらつかさは顔にキズで、クイーンさくらつかさと呼ばれないと。 」
曲直瀬「よし、では顔に傷をつけに…… 」
きみこ「お庭番!お庭番! 謀反じゃであえー! 」
曲直瀬「であえー、であえー」
きみこ「あんたでしょ犯人は! 」
栗田雷一「シールで誤魔化しておきましょう<顔に傷」
曲直瀬「アジのヒラキを進呈します 」
きみこ「もしくは魚の骨でw 」
栗田雷一「油性ペンだけはかんべんな(笑)」


<切り札>

きみこ「私、冒険艦ってほとんどヒーローユニットだと思うのに、ACEじゃないんだなーって思ってたのよね。で、『わーいこれで宇宙戦すごい戦力になるぞ!』とか思ってたんだけど」

曲直瀬「うん。」

きみこ「違うんだよね。冒険艦って、それ自体が切り札なんじゃなくて、切り札を運ぶのが役割なんだよね。だから分類は「ACE」じゃなくて「乗り物」。で、その「切り札」って、私達じゃない可能性の方が高いんだろうな」

曲直瀬「だから、『英雄の介添人』・・・じゃなくて『英雄の運搬人』なのさ」

きみこ「適切な時に、適切な場所へ、切り札を送り込めるように。その為の努力をしないとね。」

道具は使い方次第。

■図版・CG(担当:みかじだいすけ
■設定文章(担当:栗田雷一

■ログまとめ(担当:きみこ)

■編集(担当:まなせ)

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