課題4 全員水泳大会事件に関わった指揮官はその原因と調査を行い、改善案を示せ

○提示者:さくらつかさ I=D大隊長

*全員水泳大会事件の原因及び今後の対策

**概要

今回の対根絶種族戦の結果は、「全員水泳大会」という結果に終わった。ここでは今回の件の原因を明らかにし、今後二度と同様な事が起こらないよう、対策を提示したい。

**原因

今回の原因として以下の点が挙げられる。

・その場しのぎな中隊の再構成
・会議の進行の遅延

***その場しのぎな中隊の再構成

主要な原因は、中隊を現場で再構成したため再計算で計算要員を混乱させた点にあると思われる。これは単に部隊編成のみならず作戦会議にまで致命的な悪影響を与えた。

本来、作戦会議の理想的な流れは下記のようであると思われる。
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基本骨子→部隊編成草案→細部作戦立案→部隊編成調整
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しかしながら、中隊編成が混乱した結果実際のPHG作戦会議の流れは以下のとおりであった。
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基本骨子→細部作戦立案→部隊編成草案→紆余曲折→部隊編成調整(と言う名の帳尻合わせ)
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つまり机上の作戦に現実の部隊を無理やり合わせていた。これでは作戦行動が円滑に行えるはずがない。

対策としては以下のとおりであると思われる。

・部隊編成時点で30名中隊として戦力評価まで済ませておく
・上記のために、各国兵力供出期限をエントリー期限ではなく作戦会議前に前倒しする

***会議進行の遅延

会議自体の遅延も部隊編成の調整及び作戦行動に悪影響を与えている。その原因は以下のとおり。

・会議の音頭取の決定だけで30分近い時間が消費された
・及び参謀本部に無関係な人員が発言した事によって会議が混乱した

 


原因調査:
○準備不足により計算の理解が不完全だったこと、指揮系統が不明確だったことで全部隊が混乱した。
 結果、行動にいちじるしい支障をきたし軍事行動がほぼ行えなかった。

○中隊を現場で再構成したため再計算で計算要員を混乱させた。
 結果、最終的な部隊編成が難航し作戦行動が遅延した。
 また、中隊編成の草案が遅れた結果作戦の確定が先行し、現実の部隊運営と齟齬をきたした。

○参加者の根源力把握が不十分だった為に、作戦会議の主導権決定に時間を要した。

 

改善案:  

○作戦行動手順、及び指揮系統の明確化
準備の流れを事前に全軍に告知し、各作業手順の混乱を極力防ぐ。
以下、草案
 
 (1情報パート) *ゲームではステージ 敵数値として出題される
  敵情報 見込みデータ敵の規模
  各藩国に派兵要請
 
 (2要請に応じて藩国は部隊を派遣)

 (3参謀パート)*参謀本部の仕事
  派遣部隊のリストアップ
  各データ比較後、作戦立案
  作戦に応じて必要ならば部隊再編成
  指揮官の任命と編成発表
  できれば組織ページを作って部隊のチャットやBBSが誰でも一目で分かるようにする。

 (4戦術パート)*これよりは各指揮官の仕事
  部隊序列をただす。基本的に直属指揮官以外の上意は認めない
  指揮官は上下との連絡を確保する
  各指揮官は自部隊のデータリストを作成して、いつでも提出できるように準備しておく


○中隊編成の効率化:部隊編成にはテンプレートを使用し書式を統一する。
以下、テンプレート案

 【名前@国:根源力:能力名:数値:能力名:数値・・・・:技・修正値:能力名:数値】
 数値データと備考データ(燃料は4まで消費可能、等)のスレ記事をわけることでデータを見やすくする。

○作戦会議の迅速化:作戦会議参加者は出席の際
 (仮)@某藩国XXXXといったように名前に所属藩国だけではなく根源力表記を行い、
 指揮順位を迅速に決定出来るようにする。決定に淀みが生じた

対策としては以下のとおり

・各エントリー予定者は、例えば、会議出席の際「○○@○○藩国1000」といったように、名前に所属藩国だけではなく根源力表記を行う。
・指揮順位を迅速に決定出来るようにし、また会議に無関係な人員が退席する事が求められる。


準備の不備をなくすことが主な改善策の骨子です。
これにより、わが帝國軍は部隊配備が現行のままでも飛躍的に戦力を強化することが可能です。

以上です。

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