奇襲の戦術
・奇襲の利点は確実に先制できることにあるのでその点を最大限に活かすため、狙いは正確に、確実に敵を仕留めていくようにする。
・敵が遠い、または警戒が厳しい場合はまず遠距離からの砲撃を行い、その攻撃で敵をかく乱させてその混乱に乗じて攻撃を仕掛ける。
・奇襲の最大の問題は、敵に奇襲を読まれていたときに発生するため、敵の警戒網に引っかからないように偵察をし、砲撃位置を調整する。
・イニシアチブ確保後、周囲に伏兵などが居ない事を確認した上で攻撃をする。
・一体の敵に最低でも二度攻撃を仕掛ける。波状攻撃を仕掛け、確実にしとめるよう留意する。
・弾倉交換などで攻撃に間隔が空いてしまう事のないよう、味方とタイミングを合わせて攻撃の手を緩めない。
・反応に優れた相手ほど、奇襲を受けたと察知してすぐに動き出そうとする。初撃には可能な限り移動阻害用の攻撃も混ぜる。
分断の戦術
【体術】
≪全般≫
・敵が陣形を整える前に行う。
・すでに陣形を整えている場合は、側面をつくなどして、敵を混乱させ、陣形の転換を強いる。
・部隊と部隊の隙間を狙って分断する。
・中央突破する場合、両翼包囲されないように注意する。
・橋を破壊することで、地上移動型の敵の進行速度を遅くする。
・対岸から土手等に身を伏せ、ねらい打ちにする。
≪戦力拮抗≫
・敵が守勢の場合、半包囲とすることで、後退して再編成したほうがいいと敵に思わせ、陣形を崩す。
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