http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=2050&reno=1952&oya=1470&mode=msgview(第4回)
http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=2154&reno=2150&oya=1470&mode=msgview(第5回)
前回の判定はこちらです。
デスカウントダウン(EV127−22)の行動宣言を行います。
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#協同部隊:王女親衛軍第二騎士団
#現在の修正:防御全般+2 司令部通信・攻防+2 元帥補正+5 軍師f+2 帝國軍オペレート防御+6
#同調判定はFVB部隊の支倉玲の外見4+2(軍師)+5(元帥補正)=11
#AR7
#現在の達成値:158
#FVB詠唱部隊本来の装甲評価:19
#防御訓練×2とPPG(防御訓練×5込み)との協調による装甲評価=29
f:PLAYER =FVB詠唱部隊
f:FVB詠唱部隊の編成URL=http://namelessworld.natsu.gs/sakura/wan/BATTLE_BBS/wforum.cgi?no=444&reno=442&oya=440&mode=msgview
f:FVB詠唱部隊の行動宣言={
# 他の部隊がパズルを解いて爆発の罠を解除するのを見守る。
r:次の戦闘のアイドレスを選んで開く
f:選択する次のアイドレス = ゲーム終了(EV127−99)
}
f:パーティロールプレイ={
キューブパズルである。
誰がなんと言おうと、それはキューブパズルであった。
つまりは主に立方体で構成された立体パズルなのだが、これこそ(FVBで呼ぶところの)“ぱいぽぱいぽの”クーリンガンが荒野に残していった最後の、そして新たな魔法陣であり、これが発動すれば核兵器並の爆発でFVBが吹き飛ぶというのである。
「キューブですか・・・・・・」
「これが例のキューブパズルかな? これを解けばいいわけだ」
鍋野沙子と支倉玲はそういいつつ、パズルに近づいた。
爆発したら、FVBの国民もこの遠征に参加した遠征部隊もすべてが死ぬことになるだろう。
これは一国の問題ではない。邪神の復活、緑オーマの進攻が明らかになった今、爆弾解除の失敗は帝國と共和国すべての敗北をも意味するのだ。派遣軍が全滅したら、これら脅威に立ち向かう力はすべて失われると言って良い。
「おそくなりました」
天河宵が遅れて走ってきてつまずいて……ごろごろごと来て、岩にべしっとぶつかった。
「おいうち〜」
潰れた天河の上から、栗田が氷嚢を投下した。みぎゃああっと悲鳴を上げるも、すぐに「あぁ、でもひやっこくて気持ちいい〜」とだらんとなってしまう。
もはやFVB詠唱部隊は、FEGの是空とおる騎士団らの活躍を見守るだけなのだ。
「是空さんで駄目なら、ここにいる誰だって解除できないから、まあゆっくり待つしかないね」
「見てるだけってのも、こう、キリキリするもんですね、…あぁ…神様仏様、青様」
「ここまできたのだから覚悟を決めよう、是空さんで駄目なら諦めもつく」
「見てるだけか…、少し悔しいな…初陣の時を思い出すな」
栗田と天河宵、それに菩鋳螺や光儀、それに犬士たちは手を取り合って祈るだけである。
}
暗唱キー:1234
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